福祉教育
沼間小学校の福祉教育
沼間小学校では、逗子市教育研究相談センターの「福祉教育担当者会」や逗子市社会福祉協議会と連携し、「人との触れ合い」を通して全学年で広い意味での福祉教育を推進しています。
2019(令和元)年度の取組
4年生の実践
ブラインドサッカー体験
9月30日(月曜日)に、神奈川県唯一のブラインドサッカーチーム「ブエンカンビオ横浜」の選手4名を講師にお招きし、ブラインドサッカーの体験をしました。
荒木さんのお話
10月10日(木曜日)、逗子市社会福祉協議会のご紹介で、市内在住で視覚に障害のある荒木俊彦さんのお話を伺いました。
荒木さんとの出会いから、子どもたちは「みんなで一緒に楽しめる運動会(沼リンピック)をやってみたい」と考えました。
沼リンピック種目のプレゼンテーション
11月16日(土曜日)、この日は土曜参観日でした。これまで各グループで考えてきた沼リンピックで行うユニバーサルスポーツのプレゼンテーションを、体育館で実施しました。参観に来られた保護者の方々にもプレゼンを聞いてもらい、よいと思った種目を選んでもらいました。
沼リンピック
2月4日(火曜日)の13時10分から、体育館で「沼リンピック」を行いました。各グループが考えたユニバーサルスポーツから選ばれた「座って玉入れ」「○×ゲーム」「紙飛行機飛ばし」を、来校してくれた保育園児やお年寄り、障害のある方々と楽しみました。
2020(令和2)年度の取組
4年生の実践
2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、学校にたくさんの人を招いて行うイベントはできませんでした。しかし、4年生では逗子市社会福祉協議会の方からのお話を伺い、「ふだんの くらしの しあわせ」について考えを深めました。
また、事後学習でユニバーサルデザインやバリアフリーについて調べたり、考えたりもしました。
さらに、神奈川県教育委員会が発行している「人権学習ワークシート集」を活用して、様々な立場の人に対する理解を深めました。
社会福祉協議会の皆さんのお話(11月9日)
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