校長室より

ページ番号4000242  更新日 2023年3月2日

印刷大きな文字で印刷

本校は、1947年(昭和22)年5月に開校し、今年度70周年を迎える市内で一番歴史と伝統を誇る学校です。

昨年度に引き続き、校長、大河内誠、教頭、鈴木孝久の2年目の体制ですが、119名の1年生を迎え、新2学年115名、新3年生124名で全校生徒358名となります。クラス数につきましては、1年生3クラス、2年生3クラス、3年生4クラス、みねはな級2クラスの計12クラスでのスタートとなります。
学校教育目標である「自主・親愛・知性」の下に、生徒にとって「けじめがあり、充実していて、明日もいきたくなる学校」、保護者にとって「子どもをあずけて良かったと思える学校」、そして、教職員が「誇りと責任を持って働く学校」を目指し、校長としての使命を果たしていきたいと考えております。
地域および保護者の皆様の暖かいご支援とご協力をお願い申し上げます。
1年間よろしくお願いいたします。

学校教育目標は「自主・信愛・知性」です。

学校の使命は二つと考えます。

  • 「めざす生徒像」(3合い)を達成させる場としての学校
    お互いを認め合い、明るくのびのびと学び合い、高め会うことができる生徒をめざします。
  • 「大人になる」場としての学校
    地域・他機関の力を借りながら市民性教育と生徒の自主活動に力を入れます。

平成29年度、本校の学校経営の重点取り組みは次の6点です。

  1. 個に応じた指導の充実
    基礎学力定着のための少人数授業、少人数学級、支援教育の効果的な指導の検証(校内研究の推進)
  2. 道徳教育の充実
    道徳推進教諭中心として全校道徳や道徳の時間の工夫改善、学級づくり、生徒・保護者との信頼関係の構築
  3. Z-learning(キャリア教育・市民性教育)の推進
    総合的な学習の時間中心に、特別活動や行事、教科の授業においての意識付け
  4. 発信からPRへ(信頼される逗子中学校づくり)
    HP・メール配信・学校だよりの充実、生徒発表会・研究授業・懇参加依頼等
  5. 家庭・地域との連携・参画・協働
    学校支援地域本部活動を地域教育協議会の中で企画・運営、生徒の地域活動への参加推進
  6. 部活動の活性化
    スポーツや文化等の活動への参加を通して豊かな学校生活が送れるようにする。「より多くの生徒が参加できる部活動」「参加した誰もが満足できる部活動」の推進